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暗殺者の信条 [映画]

「アサシン クリード」(ASSASSIN'S CREED)
ジャスティンカーゼル

ゲームの「アサシン クリード」シリーズを原案に映画化。その元ゲームは「~4」まで遊興済みですが、今作は特に何作目かの話を映画化したものではなく、基本設定のみを使ったような感じでした。
前から見たがっていたものの、地元の映画館では上映時間が合わず(何故か晩に集中)、時間が変わったら・・・と思っていたら、今月いっぱいで上映終了と聞き、慌てて土曜の1日1回のみ上映を見に行きました。そんな扱いなのに意外と混んでおりました(20人弱ぐらい)。

ところが、中身の方は駄目なSF映画の典型のような作品で、出だしに長々と文字による状況説明、1人よがりな設定と展開、「格好良い・・・俺!」と思っているかのような場面等々が並び、特に中盤以降は退屈の極みで眠気との闘いとなりました。見終わってから考えると、途中で帰ってしまっても問題なかったのー。
実はゲームの方も、現実世界からゲームの内容へ入り込みやすいようにとの(余計な)配慮なのか、現代の若者が機械で過去の祖先のアサシンとシンクロして暗殺を行うとの設定なのですが、今作もそのとおりなのはともかく、ゲームでは時々現代場面に戻って、部屋を歩いたり博士と話したりしなければならないのが、苦痛でしょうがなかったのに、映画ではその現在場面の方が主になっていて、しかもゲーム以上に退屈でジェレミーアイアンズの顔を見るだけで眠くなるほどなのに、それに加えて見所だと思う過去の主人公の格闘場面に、一々、現在の主人公の動きに切り替えて映されるから、過去の方には全く感情移入できず、結局、夢を(違うけど)見てピョンピョン飛び回っている若マグニートの姿に感情移入しなければならないのかと思わせられてバカバカしいほどでございました。

私は眠くなった程度でしたが、隣に座っていた主人は退屈でぐっすり寝ていたそうで、終わった後、ゲームの方もあんなにつまらないのかと訊かれてショック。主人はゲームをしないため、1作目のストーリーの最初と最後のあたりだけをまとめて教えたら、そっちの方が面白そうと言われるほどで、操作が目的なゲームに映画の話が負けてどうするよです。

ゲームをやっていたことでオッと思えたのは、出だしフード暗殺団の1人が、群衆の中を通るときに進行方向にいる誰かの肩に手をかけてグッと押すところです。ゲームではシリーズ途中からなくなりましたが好きでした。
個人的に実写で再現してほしかったのは、同じくゲームのシリーズ途中でなくなってしまった、素手で相手の武器を奪って闘うときの怪しい手の動きですが、そちらの方はありませんでした。たまに意味も無く真似をしていることもあるので残念。
あとアサシンブレード装着者は(剣の飛び出し時に邪魔になるから)左手薬指をを切断しなければならないとの設定が1作目にだけあり、映画でも過去の主人公が出だしに薬指を切り落としていましたが、その後は指が揃っていたのと、それと同じブレードを付けていた現代の主人公は薬指が邪魔にならずに使用できるのは何故かと疑問ですが、ハッキリと切り落とした指が映った訳ではない気がするので、出だしのアレは何か儀式的なもので切り落としてはいなかったのかしらー。

「ゲームをやっていない人には設定が分かりづらい」と書いていたところを見かけましたが全くそんなことはなく、あの重機のアームのようなアニムスが動き回っているとき、何故、機械の周りに第三者も視覚できる記憶映像が湧いて出てくるのか、エデンの果実とやらからプラネタリウムの玩具のように上の方へペカーと出ていた青い光は何なのかとかは、やっていても分からないどころか、映画内だけに限って考えても意味不明な場面ばかりでした。

ときに、あのアニムスのアーム、被験者が先祖の記憶内にて地面で戦っているときは床に接するような高さになっていましたが、すると水面に飛び込んだときには、主人公のアサシングニートことマイケルファスベンダーは床下に埋まる勢いで叩き付けられていたんですかのー。それで壊れたとか・・・
ときに、その場面でマリオンコティヤールがイーグルダイブ・・・」と感嘆していたけれど、あれは着地時の姿勢的にスーパーヒーローランディングじゃないかのー。


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