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征服者真栄田 [映画]


ヴィクター・フランケンシュタイン [Blu-ray]

ヴィクター・フランケンシュタイン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray


「ヴィクター・フランケンシュタイン」(VICTOR FRANKENSTEIN)
ポールマクギガン

一応、小説「フランケンシュタイン」(FRANKENSTEIN: OR THE MODERN PROMETHEUS)の作者メアリーシェリーの名前がクレジットされていますが、どちらかというと映画版の方を意識しているようで、原作にはいない傴僂のイゴール(仮名)がヴィクターとW主人公になっていました。
イゴール役がハリーポッターだったかロードオブザリングスだったか(おい)なのが売りらしいけれど(ダニエルラドクリフポッターの方でした)、残念ながら傴僂なのは初めのうちだけで、すぐヴィクター役のジェームズマカヴォイが、「はーはっはっはっ、君の背中のそれは膿胞なのだよー」と、手にした太い針を刺して“から”説明し、「んー、この大きさだと20年分かなー」と呟きながら、口で大量の膿を吸い出して吐き出す場面が今作最大の見せ場でした。ちなみに背骨の歪みは猫背矯正器具を付けることで治療完了。
怪物が出てくるのはラスト近くなため、ヴィクターと怪物の物語とはならず、ほとんどがヴィクターとイゴールの友情物語になっていたけれど、これが面白く、反社会的なほどに常に興奮状態で周りを引かせるヴィクターと、サーカスで団員の治療がてら勉強した人体医学によって、ある意味ヴィクターよりも生命創造技術に詳しいイゴールとのやりとりが楽しく、見ていて飽きませんでした。
サーカス脱走劇が無駄にアクションとなっていて違和感が・・・と思ったら、ラストは怪物(名無しのはずがプロメテウスと呼ばれていた)VSヴィクター・イゴールの大アクションとなっていて満足でございます。イゴールの攻撃でトドメを刺したと思われた怪物が、ある改良によりまだ死んでいないとヴィクターが気付くところは燃えました。
そんなわけでフランケンシュタインの怪物ものだと思って見るとイマイチかもしれませんが、ヴィクターとイゴールの珍道中ものだと思えばかなり楽しめます。ラストで諦めない前向きさも良かったです。・・・ヒロインが、いるだけのところも。

観賞中、へー、フランケンって博士(違います)の名前なんだーと言われ、今まで何度も説明しているだろうがと言い返しましたが、今まで説明されたことがあったっけ?とも言われ、このフランケンシュタインとモンスターの関係と、ドラキュラとヴァンパイアの違いは、何度教えても右耳から左耳へ抜けてしまう様子。
これは、フンガーフンガーフランケンと、ザマスザマスのドラキュラで覚えられているせいだろうかと呟いたら、多分、エンタの神様のフランチェンで覚えてしまったんだと思うとの事。
スリムクラブときたか・・・


フランケンシュタイン (新潮文庫)

フランケンシュタイン (新潮文庫)

  • 作者: メアリー シェリー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2014/12/22
  • メディア: 文庫


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