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蟹と鯉 [日記]

私が運転できないから年末年始は帰省できないとペーパードライバの主人が実家に伝えていたら、年末、義母からおせち料理代わりなのか各種お惣菜の詰め合わせ便が届きました。
まだしばらく料理はできそうにないのでありがたいものの、かまぼこ・黒豆・数の子と一緒にメイン料理として茹でガニと鯉こくが入っていました。右腕を使えないことは主人から聞いているはずなのに、的確に片手では食べづらいものを選んでくる部分に義母の天然さが伺えます。

カニの殻から身を取るのは片手では難しく、仕方なく脚だけ剥いてもらって(中骨は抜かれていないそれを)食べましたが、問題は鯉こく。
ただでさえ鯉の骨は堅いのに、異常なほど小骨が数多く詰まった鯉こくで、それをスプーンとフォークに、左手での食事用に購入したトングで食べるのは難しく、主人ともども泣く泣く半分以上残したほど、尋常じゃない小骨の固まりでした。

おかげで、上記、ブログの照会文は嘘偽りありとなったので替えなければなりません。


ゆびさきトング LS1505

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  • メディア: ホーム&キッチン


先端のスプーン状の曲がりが箸代わりにするには使いづらかったです。

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損と得 [日記]

相続登記話、7回目で最後。

申請書類には問題がなかったようで、1度、「添付書類は原本使用として良いか」と謎の問い合わせ電話がありましたが、まずは本人限定受取郵便の通知書が届きました。
本人限定受取で送られるのは分かっていたものの、基本型なら指定の郵便局まで取りに行かなければならず、現在運転できないのでどうしようかと思っていたら、幸い自宅に配達してくれる特例型でしたので、翌日には無事に「登記完了証」を受け取ることができました。
金曜に申請書を送付して、月曜に法務局が受付、翌火曜には登記完了となって送付されて、水曜に通知書が届き、翌木曜に受領の流れなので、送付日数を含めても1週間で済んだ形になります。必要書類を集めていた日数に比べて、本番(?)は意外に早いものです。

さて、相続登記の必要書類で、結果的に取らなくて良かったり、自分と父親と母親のでダブってしまったりしたものが5件あり、総額3,478円ほど無駄にしていました。

あと、戸籍関係を役所・役場へ郵送請求するとき、例えば、750円の戸籍が3枚と、200円の住民票が2枚の5枚を請求する場合は、それに併せて定額小為替も750円3枚と200円2枚、あと1枚に付き100円の為替手数料が必要となるので、合計3,150円を支払っていましたが、小為替は郵便切手と同じ考え方で金額さえあっていればいいので、1,000円3枚と150円1枚の小為替を買っていれば、為替手数料が400円になって100円安くなるわけです。
更に他の役所・役場への申請も考えて、初めに1番高額な1000円小為替を多めに買っておいて、それで釣りを(それが出来る市町村なら)小為替でもらって再利用するようにすれば、最後の精算時に郵便局へ行くひと手間は増えるけれど、金銭的にはもっと安く済んだはず。
併せて請求時に気付かなくて追加で請求したものは、先に念入りに調べておけばその分の送料が無駄にならなかったこともあり、それらを考慮して計算してみたら、為替手数料で200円、送料で328円の損。

不動産登記の記載事項確認では、「登記・供託オンライン申請システム」を利用して1枚500円で証明書を取ったけれど、結局、証明書自体は使わなかったので、記載事項の確認だけなら、「登記情報提供サービス」の方を利用すれば1件335円で済んだはず。
それだけで土地と家屋の2件だから330円ほど損しています。

よって今回の相続登記で損をした額の合計は4,336円也。

額的にはそうでもないけれど、総額は14,784円(税抜)ですので、3割近く無駄にしたと思えば、少しマイナスが多いかも。
ただし相続登記を司法書士に頼んだ場合、その報酬は事務所によってまちまちですが、1件50,000円に必要経費としても、プラマイで考えればかなりお得なのではないでしょうか。

ただ、今回の私は、たまたま職場のそばに郵便局があったからできたことで、これで郵便局が離れたところにあって、平日にいちいち仕事を休んで行かなければならなかったとなると、絶対に無理だったでしょう。
まったく郵便局の利用は面倒なものです。

さて、これで相続登記が無事に終わったので一安心・・・とはならず、これでようやく家を売るにはスタートだった、登記にはゴールでも、何を浮かれて、いるんだ財布に、何も入らなくて、まだ売れていないからー、これからが本番です。儲けなくていいから損はしたくないものだのー。

面倒事が嫌いな怠惰な駄目人間ですので、もう登記は取ったんだからこのままでも構わないわーな気分です。


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  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
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保険証と柊 [日記]

入院中の7日間は(結果的に)毎日病院へ来ていた主人ですが、院内のスターバックスをフル活用していたのはともかく、同時期に実家の方で軽く騒ぎがあり、23日、要介護2である義父の世話人=ケアマネージャから電話があったそうでした。
でも、義父の件ではなく義母の件で、それもちょっと義母に不安な点があるとのこと。

元々、何かあると必要以上に慌てる義母でしたが、最近よく何かがない!と慌てるようになり、先日は保険証を見つけられなくなって、特に急ぎでは使わないのに今すぐ何とかしなければ!と大慌ての大騒ぎで再発行をしてもらいに市役所の窓口へ行き、そこで「保険証」の単語が出てこず、あれあれ、あれがなくなって、えーとえーと、そう!これ!と財布に入っていた保険証を窓口の人に見せて再発行をお願いしていたそうで、往年のドリフ的コントのようにも思えますが、その話を聞いたケアマネージャは駄目だこりゃとは返さず、今までにも何か変だと思うところがあったのか、緊急連絡先となっている主人のところに電話を掛けてきたようでした。

でも、実際に義母がどんな状態なのかは最近うるさいプライバシーの問題があって、これ以上のことは電話では話せないので、1度、義母と主人とケアマネージャの3人で集まって話をしたいとのこと。

そんなことを翌24日に病室で教えられ、今日はそのことで実家に電話しなければならないと早めに帰って行った主人ですが、また翌日の25日、明日退院することになったと伝えてから、実家はどうだったのか訊くと、ここしばらく変なところで意固地になっている義父が、そんなことを話す必要なんかない!と大騒ぎして、集まる話が流れてしまったとか。

そんなこんなで昨日(24日)は夕飯を買わずに帰り(私が入院中は買い食いしていたらしい)、冷蔵庫に残っていた賞味期限切れの納豆を食べていたと話す主人に、昨日は病院食にこんなのが出たと、紙のクリスマスプレートと小さなブッシュドノエルケーキの写真を見せる私でした。
続いて、ケーキに付いていたのを取っておいたと、ティッシュに包んでおいたヒイラギの飾りを渡したら、無表情にペシッと捨てられました。ひどい。


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申請と切手 [日記]

相続登記話、6回目。

なんだかんだあったけれど、ようやく必要書類が集まったので、申請することにしました。

登記申請書類は書留郵便で送付しなければないので、また郵便局へ行く必要がありますが、その前に同封する返信用封筒にも書留料金(+本人限定配達料金)の切手を貼らねばならず、キッチンスケールで重さを量って計算してみたら、なんと780円。郵便局で支払う往便の分も合わせると1,460円。普通便なら往復540円なことを考えると微妙に高い。
郵便局へ出しに行った際に、返信用の切手を買って貼る方法もあるものの、私は無駄に潔癖症で切手を舐めることができないので、事前に近所の切手取扱店で購入することに。

780円なら、500円と280円の切手2枚で済むので、店の方にそうお願いしたところ、500円切手を切らしているそうで、なら2枚でなくても構わないから780円分くださいと頼んだら、店員が切手シートを眺めて長考に入られたので、こちらから何円を何枚・・・と言おうとしたら五月蠅いと思ったのか遮られ、「難しい、本当に難しい」と文句を言われながら、電卓を叩かれること実に4分。
それでどこをどう計算したのか、120円5枚と20円9枚の総数14枚となりました。嫌がらせに近いものがあります。何せ切手を舐められないので貼るのが大変でした。

そして申請書類は先週の金曜に郵便局で無事に送付完了。
送付の際、窓口で差出人の住所氏名も封筒に記載されるように言われましたが、右腕を吊っているのを見た窓口の方が代わりに書いてくれました。感謝感謝です。

法務局で何事もなくすんなりと1回で通ればよいのですが・・・


※今回、提出した書類
登記申請書 自作。登録免許税+1,460円 ※往復の送料
相続関係説明図 自作、無料。
遺産分割協議証明書 自作、無料。
自分の戸籍謄本 350円
自分の住民票 200円
自分の印鑑証明書 200円
父親の戸籍・除籍謄本 750円*4+748円 ※後ろの金額は為替手数料や往復の送料。
母親の戸籍・除籍謄本 750円*3+484円
母親の除票 200円+100円
元実家の固定資産評価証明書 200円+264円
計、9,456円(税抜)

※(一応)必要だった書類
元実家の登記事項証明書(土地・家屋)、500円*2
自分の前除籍謄本 750円+264円
計、2,014円

※不要だった書類
母親の戸籍・除籍謄本のダブり(「全ての謄本」を申請したら、父親のときと同じものも届いた) 750円*3+300円
母親の除票のダブり 200円+100円
元実家の固定資産課税台帳の写し 200円+264円
計、3,314円

合計、14,784円(税抜)


日本切手カタログ 2018

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  • 出版社/メーカー: 日本郵便切手商協同組合
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姉と姉 [日記]

相続登記話に直接は関係ないけれど5回目。

相続登記のため今度は母親の過去の戸籍を集めたら、私に種違いの姉がいたことが分かりました。

名前から考えると子供のころ私と一緒に住んでいた[姉]とは別の姉なので、ただでさえ父方も母方も無駄に複雑な家系なのに、これでより一層、横溝正史の世界というか火サス・土ワイの世界に近付きます。
ただ、残念ながら遺産を巡った骨肉の争いや、ツアーバス中の再開は望めず、戸籍上の姉は幼いうちに亡くなっていました。
特に何の感情も湧きませんが、それでも少しだけ複雑な気分にはなりますのー。

そして結局、私と一緒に住んでいた[姉]は母方の戸籍にも載っておらず、これで私には実在する(はずだ)けど戸籍上は存在しない[姉]と、現存はしていないけれど戸籍には存在していた姉の、2人の「姉」がいる(いた)ことになります。これは良い事なのかどうなのか。

母方は2代遡ると(田舎の)財閥一族の一部だったそうで、確かに母親出生時の戸籍を見ると、親戚関係が異様に多くて分厚ければ、出たり入ったりが激しい複雑な戸籍でした。そして全員が1日生まれ。
その2代・3代前の戸籍を読んでいると、親戚の中に「ニューギニア島方面に於いて戦死」と書かれている人も出てきて、なるほど、少しだけ戦争が身近に感じられます。

子供時代に大伯母から、世が世ならお前も金持ちの家の生まれよと、時代劇のような口調でその財閥生活の話を聞かされ、それで何故今の私らは貧乏長屋に住んでいる暮らしなのかと訊いたら、大伯母の家族の中に駆け落ちをした女がいて、それで家族ごと一族から縁を切られたのが原因と教えられました。
そのときは、大伯母と仲の悪い小伯母の旦那が、子供の私から見ても胡散臭い仕事をしていましたので、てっきりその小伯母が胡散臭男(仮名)と駆け落ちして夫婦(=めおと)の縁(=えにし)を結んだがかよと、やはり何故か時代劇口調で考えていましたが、上記、私の種違いの姉が載っている戸籍を見たら父親欄が空欄でしたので、昔、大伯母の言っていた駆け落ちした女とは、他ならぬ私の母親なことが分かりました。

知らぬは本人ばかりなりでござりまするよ。にんにん。


火曜サスペンス劇場 主題歌集 DX

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相談と録音 [日記]

相続登記話、4回目。

腫瘍の場所が利き腕側の肩甲骨付近なので、退院後、すぐに長距離運転が可能かどうか分からないことから(結局、長距離どころか近距離も運転できなくなった)、入院前に法務局への登記相談を済ませてしまおうと、電話で事前に予約をして行ってきました。
有給が余っているとはいえ、結果的に年末も年始も休み過ぎなのが少し気になります。

元実家のある地方の法務局(支局)駐車場に止めていたら、妙にガラの悪い人たちが玄関を出入りしていて何事かと思ったら、同じ建物内にある検察局の支局に来ていたようでした。
パトカーも止まっていたし、悪い人ではなく強面な警察関係者たちだったのかも。

肝心の法務局は、中に入って窓口前に立っても奥の机に座っている人たちが1人も寄ってこない、分かりやすい国の機関でした。以前、向かいの席の重戦車(仮名)が話していたハローワークの様子と同じです。
それでも奥のカウンターへ(手で「あっち」と)案内されてからは、事前に予約していたおかげか、すぐに若い担当者の方が来て相談を開始できました。
相談といっても必要書類が生じるかどうかを訊くだけでしたので、「要らない」の一言で済んでしまい、それだと1分もしないで終わってしまうことになるから、ついでに藪蛇になるかもしれない遺産分割協議証明書のことも訊いたけれど、それも「可能です」の一言で済んでしまい、2回のやり取りですべての相談が終了。法務局に入ってから出るまででも正味4分程度でした。
相談は4分でも往復には3時間以上かけているわけで、電話でも済む話だっただけに無駄な時間でございます。
それでも、こちらに有利な答えが(必要書類が少なくなる答えが)返ってきたから、内緒で録音していた音声データは消さずに残しておくことにしよう。ウケケケケ(邪悪)。

結果、相続人全員が死亡前に作らなければならない遺産分割協議書ではなく、同じく相続人全員が死亡前に遺産の話の結論が出ていたとする遺産分割協議“証明”書でことが足りると分かり、それだと2回申請の予定が1回で済むので、ありがたいことです。
それができるとは司法書士のサイトに書いていたものの(同じくらい、書いていないところもあったものの)、その場合、書類の日付の後先だけだから簡単に嘘を吐いて書類を偽造できてしまうので、藪蛇でしたが法務局の言質を取りたかったのでした。

これであとは申請するだけ・・・の前に、今まで父親の相続人として書類を集めていた母親が、父親の相続人兼私の被相続人となるため、母親の戸籍も父親同様に全て集めなければならなくなり、そちらは入院前に戸籍の申請だけをしておいて残りは年明けに処理することにしました。
現在手持ちの書類の期限(3月末)までに終わればいいがのー。

※相続書類を作るため集めた書類
自分の戸籍謄本 350円
自分の住民票 200円
自分の印鑑証明 200円 ※不要だったのが必要となりました。
父親の戸籍・除籍謄本 750円*4+748円 ※後ろの金額は為替手数料や往復の送料。
母親の除籍謄本 750円+100円
母親の除票 200円+100円
元実家の固定資産評価証明書 200円+264円 ※これの使用期限が3月末。
元実家の固定資産税課税台帳の写し 200円+264円 ※下記、父親の戸籍附票の代替書類として必要としているところがあったので一応取っておいたけど不要でした。
元実家の登記事項証明書(土地・家屋)、500円*2 ※書類としては不要、登記内容確認用
自分の前除籍謄本 750円+264円 ※不要、確認用
合計8,590円

※相続書類を作るため集めなければならない書類
父親の戸籍附票(の代替書類) ※今回、法務局で不要と回答されました。
母親の前戸籍(除籍)謄本*?枚


そこが分かれ目! 公務員のための住民も納得の窓口対応

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  • 出版社/メーカー: 第一法規株式会社
  • 発売日: 2017/03/18
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個室と壁 [日記]

病院内の盗難事件のニュースを見かけて、確かに主人の入院時、何処の病院でも病室は赤の他人が出入り自由だのーと思った記憶があり、入院期間は統計上年間で最も盗難事件の発生件数が多い年末にぶつかるため、入院する大学病院個室の防犯設備(鍵付きのロッカーとか)を調べてみましたが、サイトにもパンフレットにも詳しいことは載っていませんでした。

そこで、主人の友人の旦那さんが、以前、同じ大学病院の個室に入院していたそうなので、その友人に会う機会があったら、どういう設備があったか訊いておいてと主人に頼んでおきました。

そして、その友人と外食してきたと話す主人に、何て言っていたのか訊いたら、

個室に泊まっていた友人の旦那さんは、深夜になって「白い壁が、白い壁が迫ってくる!」と、締め切りを迎えた漫画家のような譫言(「白いワニ」だったかのー)を騒ぎ続けて止まらず、仕方なく看護婦さんたちが個室から大部屋の方へ移動させたら静かになったとか。

その「白い壁」話のインパクトが強くて、設備についても聞いたはずだけれど全部忘れたそうでした。

それを訊かされた私も、その個室の「白い壁」のことしか考えられません。

誰が病院の怪談を訊いて来いと言った。


ストップ!!ひばりくん! コンプリート・エディション1

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  • 作者: 江口 寿史
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入院と荷物 [日記]

入院準備をしていたら荷物が異様に増えてしまい、何か月入院する気なんだと主人に呆れられました。
一応、必需品ばかりにしたつもりなので中身を見せると、まずは何故百均で買ったストロー30本入りを全部持っていくんだと問われ、入院期間が1週間として1日3食に珈琲か何かを飲んだらと考えると7日*4回で28本。30本でも何の問題もないはずと答えたら、1週間寝たきりで顔も起こせない状態だったら、それどころじゃないと言われ、普通は術後の最初の飲みの時に使うぐらいで、それ以降は例え腹を切っていても体を起こして自力で飲むわとのこと。・・・なるほど。さすがは経験者。
あとは箱ティッシュにウェットティッシュにアルコールティッシュにボディペーパーと、何百枚、持っていけば気が済むんだと紙関係を減らされ、ビニール袋にレジ袋も百枚以上あったので減らされ、タオル関係も数枚に減らされ、洗濯バサミ代わりのクリップも数個にされ、各種筆記用具も三食ペンがあれば十分と1本になり、イヤホンなんか個室なら使わないよと取り上げられ、カメラ・・・は摘出した腫瘍と入院食を撮るのに使うから持って行っていいけど、タブレットに電子書籍リーダーにレンタルのモバイルWiFiに延長コードに充電器なんかどうする気だと置いていかされそうになりましたが、既にレンタル料金は払っているし、私はテレビも見ないんだから、こればかりはなんとかと説得。
個人的には絶対に必要だと思う、盗難防止用のチェーン錠や、十徳ナイフ代わりのアーミーナイフに、(メガネ用の)精密ドライバに防護手袋にマグライトまで、お前は何処へ誰と戦いに行く気なんだと言われて全て却下。酷い話です。
代わりにかなり身軽になりました。行きはともかく帰りは右手を使えないかもしれないから、確かに軽いに越したことはないんだけどのー。


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なまはげと実家 [日記]

先月受けたナマハゲ伝道師認定試験の合格通知が届きました。
合格率等は発表されませんが、受験番号と受験人数、あとは認定証の通し番号から逆算すると、少なくとも9割9部は超えているんじゃないかと思われます。
それはそれとして認定されたので、これからは大手を振って自信たっぷりになまはげを語ることができます。地元では生はげでは食べず、主に焼きはげか煮込みはげで食べるんですよ。(やめなさい)

私の父親は男鹿の網元(地元漁師たちの親方のようなもの。農業なら地主とすれば分かりよいでしょうか)にあたる家の長男で、私も子供のころは父親の実家で年末年始を過ごしたことが何度かあり、本場のなまはげ行事を目にしたことがあります。
まだ幼かったけれど、その時の光景は今でもありありと覚えていて、それもなんというか恐怖。それも鬼や荒ぶる神に対する畏怖の念などではなく、無法者が家に乗り込んできたときの恐怖を記憶しています。

当日の夜、親戚一同が本家・分家に関係なく集まって大人数となった父親の実家で、まずは正装をした腰の低い爺さん(「先立」と呼ぶらしい)が忌家ではないことを確認に訪れ、続いてなまはげが登場。
現在のアイコン化された赤か青の鬼の面ではなく、もっとアニミズムを感じる南洋諸島で見るようなコワい仮面を付けていました。
既に別の家々で酒を大量にふるまわれたらしく、その素肌も赤黒い、全身から湯気を出したなまはげが、重々しい足取りで大声を張り上げながら、(出刃包丁ではなく)御幣を片手に土足のまま家の中に上がり込み、そのまま親族一同が神妙に座っている大広間に押し入って、まずは手近にいた男の子の腕をムンズと掴み、そのまま人形のように振り回して無造作に投げ捨てた光景は、人体はそのように扱えるんだと思った記憶とともに、忘れようと思ってもなかなか忘れられるもんじゃございません。
尚も周りにいた子供たちを、男子・女子に関係なく捕まえては大声を浴びせて転げ倒し、母親の陰に隠れている子は引きずり出して激しく揺さぶってから投げ捨て、一通り子供に被害(祝福なのでしょうか)を与えると、御膳を備え付けられている上座に座り、焼き魚等の料理を突き回しながら(箸を使えないほど酔っていました)大声を上げて周りの子供たちを威嚇し、注がれた枡酒をガパガパ飲んでから呂律の回らない口調で何かをがなり立て、玄関の土間へ転がり落ちるようにして出ていき、家の者と何かを渡し渡されしていた上記の先立の爺さんに案内されて、次の家へと向かっていきました。
なまはげが帰った後も、子供たちはほぼ全員(子によっては掴まれたときに伸ばされてビロビロになったセーターを着ながら)泣き叫んでいたので、「そんなことしていると地獄へ落ちるよ!」とか「嘘を吐くと閻魔様に舌を抜かれるよ!」とか「ねないこだれだ!」的な恐怖による道徳教育としては、かなりの成功を収めているのではないかと思われます。

そのときの私は、なまはげに対して無法者としての恐怖を感じると共に、そんななまはげたちに絶好の標的とされてもいいぐらい幼かったのに、本家筋の直系となる私にだけはなまはげが(なまはげの中の人が)絶対に手を出さず、それを強調するかのように私の背後に座って睨みを利かせている、女だてらに網元の大家長を務めていた曾お婆さんの姿に、因習や行事や泥酔ですら乗り越えられない田舎の閉鎖社会での利権の大きさを感じ、幼いながらに違う意味で恐怖したものです。

ちなみに、その後、曾お婆さんが煩悩の数だけ生きた108歳で大往生を遂げると、実の祖母とその再婚相手となる義理の祖父、あとはその息子たちに実家を乗っ取られて、父親は遺産相続を放棄させられた上に離縁され、今では全く関係のない家となりましたので、現在の風習については何も分かりません。

そして、伝道師認定試験の講義では、上記、私の体験談のような、なまはげの乱暴な行動は、誤った伝承によるものではないかとの一論もあり、認定はされたものの、私になまはげを伝承する資格なしです。


ナマハゲーション

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マスクと高熱 [日記]

入院時に風邪等で体温が37.5度を超えていれば、入院も手術も延期となるそうなので、手術まで1週間を切った今は、予防のために外出時や勤務時間はマスクをして過ごしています。
お得用の30枚入りボックスのマスクを使っていますが、サイズが小さくて顔にはめていると小顔に矯正される気分になります。私の顔がデカいんじゃろうかと思ったものの、比較的小顔の主人もそのマスクはキツいと言うので、元々、小さめのマスクだったのかも。
マスクの他には、帰宅時の手洗い・うがいを欠かさず行い、夜も早めに寝るようにしていて、あとは・・・体力と抵抗力を付けるために肉でも食べておくかのー。

高熱と云えば、いつも思い出すのが、前にも書いたかもしれないけれど、つつが虫病。
主に東北の野山や田畑・河川敷等に生息している、病原菌のリケッチアに汚染されたダニの一種であるツツガムシに噛まれることで感染する病気で、発症すると38~40度の高熱が出るのが特徴。
幸い私は今までに噛まれたことはないものの、まだ若かりし頃、高熱を出して初めて受信する個人病院へ行ったら、お爺さんな医師に診察開始と同時に、下半身の衣服を全て脱ぐように言われ、なんでやと思いましたが、相手は医者なことと高熱でぼーっとしいたことから言われるまま下半身だけ裸になると、その医師に腿を掴まれて足を広げられ、しげしげと観察された後、「つつが虫病じゃないな」で診察終了となって、解熱剤を処方されて帰されたことがあります。
それが正規の診療なのか、変態爺だったのかは未だに疑問なところです。ただ、熱があると言っただけで「パンツを脱げ」ですぜ。どう考えても通常の手続きだとは思えません。
確かにツツガムシは、肉が軟らかくい陰部や内股を狙うようですが、脇の下や腹部も狙うと書かれているのに、そちらの方は見られもしなかった記憶があります。うーん。


死の虫 - ツツガムシ病との闘い

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  • 作者: 小林 照幸
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