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薬用と石鹸 [日記]

地元の美術館で開催されていた「ミューズ」展へ行ってきました。
国立西洋美術館の所蔵品の中から、女性縛りの作品を全国巡回展示しているもので、女性が描かれた人物画から、女性が描いた風景画まで、女性ネタなら何でも良さそうな展示品の数々でした。
平日に行ったおかげか、あまり他の観客もいない館内を、ゆっくり見て回れたのは良いことです。
映画でも全裸場面が好きなせいか、やはり裸婦画等は食い入るように見てしまいます。
食い入るように見ると言えば、どんな絵画展へ行っても必ず1人は見かける、1つの絵を10分以上も真ん前に立って凝視し続けている人は、何を目的としているのかが気になります。スタンダールシンドロームなのか、もしくは全てを目で覚えて家で模写しているとかかのー。

同美術館の別階で、上記「ミューズ」展を記念して、その美術館所有物の中から、やはり女性縛りの作品を並べて展示していたので、無料のそちらの方も見てきました。
こちらも意外と展示物が多くて良かったのですが、あまり知られていないのか、他のお客を1人も見かけないままでした。はて。

これで地元の夏の美術イベントは全て見てしまった感があり、寂しいところでございます。


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牡丹と蜘蛛花 [日記]

春先、主人が牡丹の球根・・・じゃなくて台木苗?(半疑問形)を買ってきました。
同じころ、私は何かで見かけたスパイダーフラワー(クレオメ)の種を輸入していて、お互い5月にそれを庭の一角に植えました。
どちらもなかなか芽が出ず、“また”失敗かと思われましたが、7月に入るころになってようやく双方の芽が出始め、そうなると早いもので、どちらもすくすくと育ち、あっというまに花も咲いたのは嬉しいことです。

ただ、主人の牡丹。確かピンク色の花が咲くのを買ってきたはずなのですが、咲いた牡丹は真っ白。
おかげで去年、芝を全て枯らしたら何故か苔も生えなくなって土面の見える庭の真ん前に、白い牡丹が1輪だけ咲いている姿は、まさに彼岸の光景で、香典袋の絵のようになっています。
1番花が咲いたら他の脇芽は切り取るようにとの説明ペーパーが付いていたけれど、1番花が咲いたときには、その両脇の1番花より高い位置に蕾が2つ出来ていて、そうこうしているうちに1番花が萎れてきたので、仕方なく1番花の方を切り取ったら(その花だけ地面に刺した姿は、まさに生首)、現在は2つの真っ白な牡丹が咲いています。双首牡丹です。どこかで間違ったのか、それとも成功しているのか・・・

対する私のスパイダーフラワー。
プランターに2条の溝を作って種を撒いたところ、何故か1条からだけ芽吹いているのは納得できないものの、その1条にみっしりと芽が出てきて、ネットで検索したら間引きしなければならないようでしたが、根が弱い品種らしく1度抜いてしまうと再植え付けは無理らしく、せっかく芽吹いたのに死ぬと分かって摘み取るのはどうかねー、だいたいみんな同じように育っているから、どれを間引けば良いのか分からんねーと思っている間に蕾が出来て、こちらも最初の花が咲きました。
牡丹と同じくピンク色の花が咲くものですが、夕方、ピンク色に咲いて、翌日の朝には白く萎れている1日花ですが、次から次へと咲いていくので、一応、毎日花を楽しめます。

別に勝敗を決める必要はありませんが、花の色から私の勝ちかと思っていると、今月に入ってからの猛暑で異変が起き、夕方、明るいうちに仕事から帰ってきたときにスパイダーフラワーを見たら、全てがへなへなになっていて、冷蔵庫にこんな野菜が入っていたらすぐ捨てるぐらいのへなへなさ。
暑さに強い花らしいのにと思いながら水を掛けて、翌朝、見てみたらまた艶々していたので、水が少なくなっていただけかのーと思っていると、その日の夕方にはまた野菜クズのようになっていて、また水を掛けて復活させて・・・と繰り返しているうちに、まだ花は咲き誇っているのにいつのまにか本数も減り、残ったものもへなへな状態に。
対する牡丹の方は熱さにはビクともせずに2輪とも咲いたままで葉も青々。・・・負けた。

現在、延命方法を模索(検索)しています。


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1度咲くと毎日次々と咲いていって面白いです。
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盆と義姉 [日記]

我が家では2人とも、盆休みは取れません(取りません)でしたが、それでも暦通りには休めました。
でも、人が多いところは苦手なのと、盆と正月は阿呆な運転をしている車が多いので出かけたくなく、2日目までは家の中に引きこもっていましたが、3日目の連休最終日は主人の実家へ連れていかれました。
まあ、翌日は2人とも普通に仕事なので、日帰りだったから良しとしましょう。

前回、実家へ寄った時から今回にかけて、実家で電気屋に騙されて買わされていた電化製品は、電子レンジ1個だけのようで一安心。
それも今までの多機能オーブンレンジから、あたため機能のみの電子レンジへグレードダウンしていたので問題はないでしょう。何故、買い替えることになったのかは気になりますが、我が家も無駄なスチームオーブンレンジを買い替えたがっているしのー。

今回は主人の長兄夫婦も帰省し、6人での昼食となりました。
食事中、テレビでは高校野球が流れていて、私は毛ほどの興味もないですが、他の人たちがそれを真面目に見ていたおかけで、ときどき中ってから言葉がおぼつかない主人父の台詞を翻訳する以外は、話しかけもかけられもせずに過ごすことができ、良い事づくめでした。

その後、別室で1人、本(キンドル)を読んでいると、何故か長兄嫁が部屋に入ってきました。
前にも何回か書きましたが、この傾国の女王タイプな長兄嫁。年齢は私より7つ上にあたり、数年前に乳がんになって手術してからは面倒な目に遭い続けたせいか、流石に最近は(前田愛似の)お顔にもお疲れを感じるようになりましたが、それでも元々の顔立ちが整っているので、今でもかなりの美女でございます。
そして性格は、若かりし頃、さぞかしおモテになられたであろう感じで、悪気のない毒舌と、無邪気な失礼さ(例:「この写真、綺麗に撮れてるね~、顔は修整してもらったの?」等)は、往年の高田純次を彷彿させるものがあり、そんな彼女の伝説の数々を聞いてきたおかげで、かなりお気に入りの人物でございます。

自分の方から誰かに話しかけることはないため、長兄嫁とサシで話すのはこれが2・3回目ぐらいだと思いますが、話していると意外と普通というか、他の主人の家族と話しているときよりフレンドリーな口調に感じ、これは主人実家の中では外様同士な気安さか何かだと思われますが、最後は「今度、家に遊びに来て~、たまには下らない話もしたいから~」と、若干、私に失礼な言動を(多分、悪気なく)取られて会話が終わりました。
1度、ゆっくり話し合いたくもあり、話すのが怖くもある長兄嫁でございます。

そして、盆正月に見かける変な車ですが、兄は高速で実家へ向かっているとき、異常な車を見かけて途中で高速を降りたそうで、私も帰り道、何故か対向車線を走り続けて片道交互通行の標識に突っ込みかけた車に前を走られ、やはり連休中は出歩かない方が絶対に安全だと思わされました。

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大雨と車 [日記]

先月の22・23日の土日は大雨。
こちらは毎年、「台風直撃」の天気予報がスルスル詐欺だと思えるほど、実際に直撃することなどなく、あまり雨には悩まされない(雪には悩まされる)県でしたが、今回は一部川が氾濫して孤立世帯も出るほどの水害が各地で起き、その川が大規模氾濫すると位置的に下流側の我が家(主人の家)も流されることが分かっているので気が気ではありませんでしたが、なんとか近所では特に被害が無いまま終わりました。
何年か前、今回のより小規模な大雨時には、家の前が池のようになって外に出られなくなったがのー。

それはそれとして、その前の週も外に出たくなくなるほどの大雨が降っていたので、降りだす前にと土曜は早めにスーパーへ食品の買い出しに行きました。
同じことを考える人たちが多いのか結構混んでいたのに加え、タイミング悪くスーパーへ着いたころには大雨になってしまい、それも車のドアを開けて外に出て閉めるまでのわずかな時間で、車の座席シートが濡れそぼつタクシーの怪談ほども降り、買い物帰りにまた乗った時には尻が水没して冷たいほどでございました。
雨量はともかく、最近、ちまたで噂になるほど危険なのは爺さんズ・婆さんズの運転。この時も、婆さんを雨で濡らさないようにと考えたのか、駐車場の車を玄関に横付けしようとした爺さんズの車が、何故かバックで突っ込んできて何人かが死にかけていました。周りの車にクラクションを鳴らされても止まらず、無理に横付けした後は車の通行を止めようが歩く人々の邪魔になろうが、婆さんを乗せるまで絶対に避けようともしない爺さんの態度には、元姫の婆さんに対する家臣の忠義ぶりさえ感じましたが、そんな理由で無礼討ちのように轢き殺されては、とてもじゃないが浮かばれませぬ。


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妖怪と幽霊 [日記]

先月の3連休最終日は、地元の博物館へ妖怪の博覧会を見に行きました。
百鬼夜行絵巻の現物を展示すると知り、それを見たかったのですが、妖怪時計とか自縛霊猫とかで勘違いした子供たちが多いのではないか・・・と警戒していて行こうかどうしようか悩んでいたら、前日、大雨で外に出られなかった主人に連れ出されました。
途中、前の車(=ベンツ)に付いてのんびり走っていたら、道路沿いのスーパーからいきなり白い軽が飛び出してきて、後ろから見ていたらベンツのサイドに突っ込むぐらいの勢いでしたが、ベンツの方は運転の上手い方だったらしく、少し対向車線にははみ出たもののハンドリングとブレーキ操作で何とか激突を回避。そこで初めて軽がベンツに気付いたらしく、路肩側に逃げたので事故が起こらずに済んで一安心・・・と思ったところへ、路肩へ退避した軽が今度は私の車の前に飛び出てきて、一応、危ないからと徐行していたのに、それでも急プレーキをかけなければならなかったほどの危うさ。さらにその軽を避けようとしたところで、こっちは目の前で事故が起こりそうだったので徐行しているのに、そんな我々の脇を擦り抜けて前に出ようとしていたらしい後続車が、私の車に突っ込みそうになってクラクションを鳴らして(なんでだ?)急ブレーキと、なかなか危ない一瞬でございました。妖怪を見に行って幽霊になったら笑えませんのー。

肝心の博覧会の方は、予想通りに子供が多いのか出入り口付近で泣き叫んでいる子供もいてげんなりしましたが、中の方は比較的大人しいお子様ばかりで問題なしでした。どちらかというと、妖怪等のウンチクを話している爺さんズ・婆さんズの方が騒がしかったぐらいです。中には聞いたこともないような珍説を唱えている方もいらっしゃいましたが・・・それこそ私の知らない妖怪時計ネタだったのかもしれませぬ。
肝心の百鬼夜行絵巻の現物、公開されていたのは一部分のみでしたがそれでも満足でした。どうしたものか、解説図があるけれど現物が展示されていないものもありましたがまあよし。それをこちらの県の方が模写した百鬼夜行絵巻もあり、以前何かの本で見たときは、線が太い簡単な絵になってしまっているのーとしか思わなかったけれど、元絵巻との相関説明図も並べられていたので見ごたえがあって良かったです。地元ネタを生かして、市内の妖怪が出没した位置を示す古地図も良かったのー。

見終わって外に出ようとすると、また子供が泣き叫んでいて、なんとなく入るときに聞いた泣き声と同じ子供の泣き声に聞こえた点はホラーでした。

こちらの方は展示物を紹介している解説本も購入して帰宅。そんな楽しかったり死にかけたり怖かったりした先月の1日でした。


椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015 [Blu-ray]

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これはなんだろう・・・
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絵本と序文 [日記]

地元美術館で開催していたエロールルカインの絵本展へ行きました。
絵本は好きですが、主に金銭的な理由で絵本だけはあまり買わないように気を付けていて(主人には絵本以外の本も買うなと言われてますが・・・)、この日も気になった絵本があったものの、我慢に我慢を重ねて購入断念。
一緒にルカインの解説本のようなものが売っていて、こちらもなかなか見ごたえのありそうな本でしたので、絵本じゃないから買おうかと思いましたが(その判断の基準が謎だと言われています)、序文を書いていたのが桜の桃の子だったので断念。同じ人物の序文が載っていたのを理由に、買うのを止めた本は以前にもあったなー。作品に関係のない人物の推薦文は、取り外して捨てることのできる帯だけにしてほしいものです。


イメージの魔術師 エロール・ル・カイン

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  • 作者: エロール・ル カイン
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 2009/12/01
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連休と外食 [日記]

7月の連休前日。
その日はたまたま主人と帰宅時間が合い、たまたま夕飯の準備をしていなかったので、なら軽く飲みに行くかのーと、主人の職場近くにある居酒屋へ寄ってみました。
軽くも何も2人ともあまり量は飲まないので(歳を取って内臓が弱くなった可能性あり)、1時間半ぐらいで腹いっぱい食べたところで帰るかーとなり、支払いを済ませて店から出たところで主人が崩れ落ちるように倒れました。

幸いビル内にある居酒屋だったので、近くに座るところがあったからそこへ転がして横にし、脳腫瘍が原因だったら救急車を呼ばなければならないので、無理に質問に答えさせて症状を確認。
脳梗塞とか脳卒中とかの症状は出ていないことを確認し、あとは顔色が青白くて脂汗をかいていて、倒れる前に視界がブラックアウトしたそうなので、貧血的なものだろうと素人判断。
ただ、本人は歩くことも立つこともできず、私も猫より重いものはお姫様抱っこできない役立たずなため、本人が動けるようになるまで安静にしておいて、1回、家に帰って車で迎えに・・・いやいや飲んでいたんだったとか考えながら待ち続け、30分ほどそのままにしていたら、なんとか立ち上がってフラフラとなら歩けるようになったので、主人の手を引いて外に出てタクシーを拾い(なかなか拾えず、何度か地面にへたり込む主人)なんとか帰宅。
あとは居間で深夜過ぎまで倒れたままの主人でした。

いろいろ検索してみたところ、飲んだ後に倒れるのはよくある症状らしく、病名は「脳貧血」らしい。
よくあることらしいけれど、連休中は休ませていた方が良いかねーと思っていたら、何故か翌朝は全快状態で元気になった主人に、美術館巡りへ連れ回されていた7月の連休でした。


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5年目と鯉 [日記]

先月の27日をもって、がん摘出手術から5年経過となり、乳がんの場合は10年で再発なしとする場合もあるようですが、それはそれとして5年間再発なしを祝うため、翌28日から一泊二日で秋田県湯沢市の横堀温泉へ行ってきました。
着いたら意外と街中に位置した温泉宿でして、外の車の音とかはどうなのかのーと思いましたが、夜も五月蠅いことなどなく、それどころか周りの部屋の話し声等も聞こえない(たまたま他の泊り客が静かだった可能性もあり)、静かで良い宿でございました。
生意気ですが、従業員の接客態度が今まで行った他の温泉宿に比べて最高レベルで、そのあまりの低姿勢ぶりに店員へ強気に出られない我々は恐縮するほどでございました。
部屋着(宿着?)が浴衣ではなく作務衣なのも、裾を気にしなくても構わないせいか楽で良かったです。

夕食時、前菜の小鉢3つのうち1つが主人のと私のとで違うのーと思っていると、従業員の方から「1つは鯉料理ですので、お一方だけ海老の酒粕和えにしています」。
・・・そういえば、予約時、主人に鯉は食べられるかと訊かれ、食べられるかどうかよりも食べた記憶すらないので、お膳に錦模様が付いている魚が出てきたら食べるのに躊躇するかものーと思い、食べられるかどうか分からないと答えた記憶があり(後に錦鯉が出るわけではないと知りました)、その答えを聞いた主人が「1名、鯉料理は駄目です」と宿に伝えていて、それでこうなったのかーと、そのことをスッカリ忘れていた主人に言われました。おい。
続けて他の料理も紹介され、煮物の皿の蓋を取ったら「鯉の甘煮」でございます。へー・・・ん?
「当宿の名物ですので、是非お召し上がりください」と言われ、ああ名物だから必ず出すことになってるのかしらーと思っていたら、少しして先ほどの従業員が謝りに来られ、「代わりの皿を用意しておりますのでそちらに代えさせていただきます」と言われましたが、元々、鯉については上記の理由で食わず嫌い・・・までもいかない、苦手かどうかも食べてみければ分からない程度でしたので、ここで代えてもらったらこの皿の料理は捨てられるかもしれんと、このままで良い旨を伝えて食べました。ちなみに鯉は美味しかったですが、つくだ煮に近いほど煮詰められていたので、 “鯉”が美味しかったのかどうかは分からず。貧乏舌なんかのー。
その後、上司らしい方(女将とかかのー)も謝りに来られたので、全然構わないし食べたら美味しかったですーと主人に答えさせました。
でも、更にその後、もしかしたら代わりの料理は既に出来ていて、他の部屋の鯉が間違って我々に来ていて、私が断ったせいで、急遽、追加でもう1つ鯉料理を作ることになったんジャマイカと、無駄に勘ぐって無駄に悩む我々。

お風呂はそんなに広くなかったものの、日替わりとなる2つの浴室の1つには露天風呂もあって良かったです。
そしてここのもう1つの売りらしい岩盤浴も試してみました。
こちらは普通に入浴後、専用の浴衣を着て別室にて体験するものでしたか、全裸に浴衣は経験がなく、なんとなく収まりが悪いものを感じながら移動。
男女兼用の浴室で(一応、女性のみの時間あり)、熱い岩盤の上にバスタオルを敷いて寝っころがるものでして、寝返りなどを打って岩盤に手が触れると、熱い!と転がることになる楽しいものでした。
初めから終わりまで浴衣を着ているんだから、女性タイムは必要ないんじゃね?と思ったものの、あー、下着なしの浴衣姿で寝返りを打たなければならないから、まあ、うら若き女子などは気にしますわなー。
そして30分ほど汗だくになって蒸されるもののようでしたが、のぼせやすい体質なのと、眼鏡が気になる私は10分程度で降参、主人も15分ほどで退散していました。
その岩盤浴自体は楽しかったものの、壁に岩盤から放射されるラジウム効果で癌が直った!とのポスターが貼られていて、その胡散臭いネタを見て楽しさ半減。キュリー夫人の死因はなんだったっけかなと思わされるネタでございます。

10年目の再発なしも何処かで祝いたいものですのー。


キュリー夫人―ラジウムを発見した科学者 (学習漫画 世界の伝記)

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  • 作者: 比留間 五月
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  • 発売日: 1990/06/01
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芯と生 [日記]

こちら秋田の飲食店を紹介する番組か放送されていました。

元々、東京か何処かでのレギュラー番組らしく、その中から地元が紹介された1本だけを放送したようですが、その番組のレポーターとなる自称「グルメキング」の、店へ行くまでと店に着いてからのしゃべりが長く、かつ、本当に芸人なのかと思うぐらいつまらなかったので、早送りをして料理の内容だけを見ていたら、紹介された日本料理店の名前を聞いた主人が、実は前からここへ行きたくて・・・と言い出したため、来月末に行く店の候補の1つに(脳内で)選んだら、なんと会員制の店のようなので諦めました。
その後、会社の接待とかで使っていそうな人に聞いてみたら、「我々が個人で行くような店ではない」とのこと。なるほど。
ちなみに私はカウンターを挟んで板前さんと話しながら飲み食いしなければならない店の時点で苦手意識を持ってしまいます。

同番組でもう1軒紹介されていた天ぷら屋の方は、もしかしたら美味しいのかもしれないけれど、途中、その芸人が「ほら、エビの芯が生のままなんだよ」と自慢(?)しているのを聞き、私、エビでも牛肉でも何でも「外側だけ焼いていて中の方は生のままの状態でお召し上がりください」とか紹介されているのを聞くと、いいから中心まで完全に火を通せやと思う性質なので、その台詞を聞いた時点であまり食べたくなくなりました。その手ので食べていたのはカツオのタタキぐらいで(それも一度中ってからは止めた)、ステーキもベリーウェルダン派です。
更に私は猫舌なので、目の前で焼きたて(揚げたて)を出してくださる店は無理でございます。

結局、その番組で紹介されたのは2軒だけで、もう1軒、有料のネット配信で見られるようになっているとかなんとかで、何をしたいのかよく分からない番組でした。その芸人が自分はこんな店を知っていると身内に自慢しているのを垂れ流していただけのような雰囲気。

それはそれとして、来月末でめでたくがん手術から5年目となるので、まだ折り返し地点だし特に何がどうということはないものの、せっかくだから美味しい店で夕食でも食べるかねーと考えての番組視聴でしたが、何の参考にもならずに残念。
高そうな店ばかり紹介されて、高ければ美味しいのは当たり前とも言うけれど、高くても不味い店はふつうによくあるので、店選びには気を付けたいところでございます。


渡部流 いい店の見つけ方教えます。

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  • 作者: 渡部 建
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/10/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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出張と痴呆 [日記]

先日、出張で上京する主人が、東京に住む2番目の義姉とお茶の約束を取り付けていました。
前回、主人が上京時に義姉と夕食をとったときは、食事後、店の外で義姉が倒れて救急車を呼び、深夜過ぎまで救急病棟の待合室で何もせずに座って過ごし、その後、義姉本人は急性胃炎で入院決定。主人は土地勘もなければタクシーも通っていない真っ暗な郊外の病院前で途方に暮れていたとの楽しい思い出があるだけに、今回は食事抜きでお茶だけにしたようでしたが、当日、ホテルへ戻ったと連絡があったのは22時過ぎ。
また、救急病棟24時かと思ったら、お茶だけのつもりだったのに、話が長くなって結局夕飯も一緒だったとのこと。

翌日の夜、空港まで主人を迎えに行き、その帰り道で聞かされた義姉の長い話とは、去年の年末あたり、義姉の両親が痴呆症と診断されたとは聞いていたものの、それから連絡を取り合っていなかった間に、義両親のボケが急速に進んでいて、それも食欲や徘徊の方ではなく、金銭面に対するボケが進み、常に「金がない」ことを心配し続けて、周りに金の無心をするようになったとか。
まだご近所さんに迷惑をかけるほどではないものの、親戚一同には迷惑を掛けていて、日中、「娘(義姉)夫婦が一銭もくれず困っている」と血縁関係に電話を掛けまくっているとか。
何せ去年の年末までは普通だったので、その義両親が仕事を引退したことを知っている親戚たちは、あまり小遣いを貰っていないのかなレベルで考えて、義姉夫婦にやんわりと「もう少し優しく」のような電話を掛けてくるらしく、そうではない、お金が足りないわけでも使い道があるわけでもなく、痴呆のせいで自分たちに「お金がない」と思い込んでいるだけなんだと説明するものの、相手の親戚たちはそれがなかなか信じられないようで、何を大げさなことを言っているんだと怒る人もいる始末。
黙ってお金を送ってくれる親戚には事情を説明して送り返し、義姉に説教をしにくる親戚は兄が怒鳴り帰していたけれど、俗に云うところの「斑ボケ」で、普段でもごく稀にピントが合うことがあれば、親戚が訪ねてきたときは気合を入れて臨むのかまともそうな言動を取るので、半信半疑な親戚たちとの溝が埋まらないままだったとか。

そしてある日、親戚を代表した方が(義姉家は大親族なんかのー)義両親+義姉夫婦と直接話がしたいと来られ、義姉夫婦が事情を説明する脇で、義父が嘘を吐くなと青筋を立てて親戚代表に金の無心をし、義母はお金がないのに何故くれないとサメザメと泣き、そこで兄の静止を聞かず、親戚代表が「少しだけど」と数万円を袋に入れて渡したら、袋から出した万札を畳んでポケットに入れた義父が、親戚代表にお金の無心をし、義母は「何故少しもくれないの」と泣き、そのコンボ技で痴呆は本当だったんだと気付いた義両親より年上の親戚代表が歯を食いしばって泣いて、何もできることはないけれど他の親戚には説明しておくことを約束して解散。

金の無心話だけでそれだけあるのに、更に義両親の介護を決めた兄が一時的に仕事を止め、その3日後に痴呆症2人の相手は大変だと気付き、問題ごとへの対処となると燃える兄が各公共機関と交渉したり、義父と取っ組み合いのバトルを繰り広げたり、相手は痴呆なので言った・言わないの争いになるため問題を起こすたびに誓約書を書かせたり等の話が続き、そりゃー、お茶だけのつもりが場所を代えて夜まで続くわのー。

それまで普通に一緒に暮らしていた実の両親が、わずか半年で2人とも駄目になった義姉の話を聞いていると、(普段、涙1つ流さない鬼の)ワタシでも泣けてきてと、そのときも赤い目をしていた主人の話を、運転が危なくなるほど笑って聞いていた(同、鬼の)私でした。
いや、笑うしかないでしょう。


無心のすすめ

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  • 作者: 永井 宗直
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2014/02/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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