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溶解トップテン [読書:その他]


妖怪百貨店 別館 (怪しくゆかいな妖怪穴2)

妖怪百貨店 別館 (怪しくゆかいな妖怪穴2)

  • 作者: 村上 健司
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2013/07/06
  • メディア: 単行本


「妖怪百貨店 別館 怪しくゆかいな妖怪穴2」
村上健司

電子書籍で読みました。
前作は単行本が絶版に近い状態となっていたのでともかく、2作目のこちらは単行本がまだ手に入るのに、電子書籍版が単行本の定価の半分以下で売られていて、そうとは知らずに買ったことから著者の身入りが減るのではないかと思うと少し申し訳なく思っています。この正規の物を正規の値段で買っているのに罪悪感を湧かせられる理由は、再販売価格維持(再販制度)が電子書籍には適用されない(在庫がないのでできない)ためですが、元々、書籍の再販制度自体、今では意味を成していないばかりか、本の売買の妨げになっているような気がします。この制度のせいで私の大嫌いな(下手な)小口研磨本がなくならないんですよ。電子書籍と紙の書籍では作者への実入に違いが出るかどうかも気になりますが、私には何一つ関係ない話なのでまあいいかー。(今年は自分が良ければいい強化年間)
1作目同様に面白かったですが、やはり1作目同様に電子書籍版はキンドルリーダーでは挿絵が表示されないのにタブレットでは表示される謎仕様でした。どちらでも表示されなければ、電子で再販扱いにするとき消した(消えた)んだなーと思えるものの、端末によって特定のページが見られたり見られなかったりするのは、どうしても謎です。私はまだ2種の筐体で見られるから良いものの、白黒でしか見られない環境の人も同じ料金を払っているんですよ。

たまに「人を取って食うと書かれているのは昭和の創作」・「○○すると死ぬと書かれているのは個人の創作」と説明が書かれていて、それを読んだお子様は安心してグッスリと寝られるようになるとは思うものの、この部分、どこまでが妖怪の性質として認められて、どこからが認められないのかが、時々気になります。
時代で分けているのなら、江戸時代だったら良くて昭和なら駄目なのか、それなら明治・大正はどうなるのか、個人の創作で分けているなら、葛飾北斎や鳥山石燕(恥ずかしながら「じゃくえん」と読んでいました)なら良くて石原豪人・佐藤有文ペアは何故駄目にするのか、同じく昭和な水木しげるの扱いはどう捉えるのか、もしくは個人の創作は一律で全て認めず、自然発生的なものでなければ認めないとするなら、口伝の何を持って創作ではないと断定できるのかまで、いろいろと疑問に思うところはあります。
まあ、疑問に思うと書きつつ、きっぱりと誰かが線引きできるようなものでもないので、そこいら辺は適当でも構わないんじゃまいかと考えていますが、それはそれで思考停止でしょうか。もちろん、小さなお子様を不要に怖がらせるのは・・・と思ったけれど、私には子供もいないし関係ないか、誰か世の中の子供を恐怖のズンドコに落とすような不真面目な恐怖の妖怪本も作ってください。

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八日五日ん [読書:その他]


いちばんおもしろい妖怪図鑑―怖くて面白い絵がたくさん有名“古典妖怪”94体

いちばんおもしろい妖怪図鑑―怖くて面白い絵がたくさん有名“古典妖怪”94体

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 笠倉出版社
  • 発売日: 2014/12/01
  • メディア: 単行本


「いちばんおもしろい妖怪図鑑」
怪人ふくふく (絵)

分母が何の群から選んで1番なのかは分かりませんが、実に商魂逞しいというか何というかな作りが微笑ましく、無料の電子書籍で読んだ後に購入してしまいました。
まずは表紙の化け猫、妖怪の中から化け猫を選んで表紙にしたんだーと思ったら、色使い等々から某地縛霊猫妖怪を意識していることが分かり、更に表紙には妖怪を「古典妖怪」としている煽り文句があれば、表紙のソデの部分には執事風の囁き声と一緒に白い人魂型の妖怪のようなものが描かれているといった、最近ではなかなかお目にかかることのできないバッタもん臭さには郷愁の念すら湧きました。
そして読み始めてすぐ、最初に紹介される「一つ目小僧」の絵には、子供向けなんか意識していないような本気を感じて驚かされます。わーい、妖怪なんとか(風)の本だーとページを開いた幼い子供は失禁ものの素晴らしい絵柄でございました。

なお電子書籍で読む場合は、見開き頁が多いため、その衝撃度を楽しむためにも、2頁見開きのカラーで読めるリーダーを使うことをお勧めします。私はPCのキンドルで読みました。

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優しく痒いな溶解罠 [読書:その他]


怪しくゆかいな妖怪穴

怪しくゆかいな妖怪穴

  • 作者: 村上 健司
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: 単行本


「怪しくゆかいな妖怪穴」
村上健司

電子書籍で読みました。
電子書籍の場合、小説やエッセイ等はキンドルリーダー、漫画や雑誌はタブレット端末で読んでいますが、特にこだわりの使い分けでも何でもなく、キンドルはモノクロ表示なので色が見られないのと、代わりに文字がカラーモニターより読みやすいからです。
今作も文章主体なのでキンドルを使って読んでいて、途中、読みかけを間違えてタブレットの方で開いてしまい、それでキンドル版では、タブレット版で表示される挿絵がページごと消えていることが分かりました。(アンリミテッド利用による)無料版のせいかもしれないと有料版に替えてみたものの表示は変わらず、それもキンドル版では絵を徹底的に削除していて、なんと表紙すら表示されません。この媒体による微妙な差異というか差別を無断で行っていて説明もされていない部分が、電子書籍購入に二の足を踏まれる部分ではないでしょうかとも思ったり。

昔、やはり雑誌「怪」関係となるこの作者の「妖怪事典」を買い、その辞書のように50音順にズラズラと書かれた妖怪名と説明書きに、途中で挫折して積読にしている記憶がありますが、今作は「毎日小学生新聞」に連載されたからかお子様向けに書かれていることもあって、優しい口調で妖怪が紹介されているので楽しく読むことができました。若干、自分の知能の幼児化が疑われます。むらかみのおにいさん、どうもありがとう。ばぶー。
その個々の妖怪の説明に加えて、その妖怪に関係のある神社仏閣や、現在でも行われているお祭り等の行事についても書かれていて、お祭り+フィールドワーク嫌いな私でも行ってみたいと思わされました。
地元のだけでも行ってみるかのー。

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タヌキと剥がれ干し能登巣立 [読書:その他]


妖怪ウォッチ コマさん ~たまきと流れ星のともだち~ (ビッグコミックススペシャルヒバナ)

妖怪ウォッチ コマさん ~たまきと流れ星のともだち~ (ビッグコミックススペシャルヒバナ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2016/12/12
  • メディア: コミック


「妖怪ウォッチ コマさん "たまきと流れ星のともだち" 」
柴本翔

前作の「妖怪ウォッチ コマさん "ハナビとキセキの時間" 」が面白く、ちょっとした物語上の仕掛けがあって、我々読者側には提示されているのに狂言回し的な主人公のコマさんだけは分かっていない仕掛けと、あとは序盤で語られる奇跡の理由として(若干アンフェアな)真相もあって、のめりこませられる内容でした。

前作とは直接関係のない2冊目の今作でも、今度は物語の初めから非常に大胆な仕掛けが提示されているのに、我々読者は(というか私の場合は)若干の違和感が生じながらも、それに気付かないまま読み進めることになり、中盤にその仕掛けが、たった一言で説明されると同時に、今までの物語全体がガラリと変わってしまう、推理小説でもなかなかお目にかかることのできない仕掛けがございました。

終盤の感涙場面は、ちょっと入院中に震えるほど泣けてきて、縫った手術痕が開くんじゃないかと思ったほどです。

終わり方も良く、妖怪と人間の在り方の違いを思い起こさせられて、「妖怪ウォッチ」ものではなく、妖怪ものとしても楽しめる良い作品でございました。


妖怪ウォッチ コマさん ~ハナビとキセキの時間~ (ビッグコミックススペシャル)

妖怪ウォッチ コマさん ~ハナビとキセキの時間~ (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: コミック


※こちらが前作。
でも、時系列も繋がらないので、ナンバリングされていないタイトルのとおり、どちらから読んでもいいかと。
そう書いてそんなことはない作品が多いですが、これは本当にどちらからでも。

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蟋蟀と螽斯 [読書:その他]


ゲゲゲの鬼太郎(2) (水木しげる漫画大全集)

ゲゲゲの鬼太郎(2) (水木しげる漫画大全集)

  • 作者: 水木 しげる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/12/03
  • メディア: コミック


以前から悩んでいたのは「水木しげる漫画大全集」全103冊(+?冊)。

もちろん欲しいのですが、金額的な問題や本の体積的な問題で悩んでいるうちに、全巻予約限定本が締め切られてしまい(そういうのは予約で売るためなんだろうけど止めてほしいのー)、元々、同作者の既刊本はよく買っていて、鬼太郎だけに限って考えても、様々なバージョンの本を(一部ダブって)持っていれば、電子書籍版の「鬼太郎大全集」全46巻も既に買っているので、どうしたものかと悩みに悩んでいたら、去年、「水木~」の方も電子書籍版が出たことを知り、少なくとも部屋の容積問題だけは解決したため、電子版既刊の第1期分33冊を買ってみました。もちろん鬼太郎ものも入っているので、大全集同士でダブりまくりです。

でも、噂どおりに監修が微に入り細を穿つというか鬼気迫るほど徹底した編集を行っていて、特に30冊目に載っている鬼太郎(墓場鬼太郎)ものの「猫娘とねずみ男」の375頁について、解題(解説)に書かれていた猫娘の台詞の説明には感動させられました。
掲載紙では「にやにや」で、単行本では「ニコニコ」と書かれているけれど、原稿で確認したら「にゃにゃ」が正解だったので今回の収録では訂正したそうで、確かに絵と台詞の流れからすると、そちらの方がしっくりきます。
試しに「鬼太郎大全集」の該当頁(6巻140頁)を見てみると「ニコニコ」になっていて、なるほどと思うと同時に、2つを見比べると絵の線が全然違っていて、「水木~」の方が綺麗なノイズのない線になっており、これは元原稿を見つけたことによるものなのか、それとも修復作業によるものなのかは気になります。いつか偶然、新幹線や飛行機で監修の方が隣の席に座っていたら訊いてみたいものです。そのときはすぐ分かるように顔写真を持ち歩いておこう。(消極的なストーカー)
いずれ、その絵の違いもあり、ダブっていても損した感はありませんでした。

解題ではその他にも、例えば59冊目に収録された「怪木」は、貸本作品の「安い家」をリライトしたもので、更に「安い家」はジョンコリアの小説「みどりの想い」から着想を得たようだとも書かれていて、ここまでくると全冊刊行の暁には解題だけを1冊にして出版してほしいと思います。

それはそれとして、同59冊目の「死声」の方は、解題で元話となるリチャードマシスンの小説「こおろぎ」(原題 "CRICKETS" 「幻想と怪奇」の2巻収録)について何故か触れられておらず、27冊目では21冊目の「太郎稲荷」について、星新一の「福の神」が元ネタだと表記していなかったことについて、お詫びと訂正を載せていただけに、その扱いの違いが気になりました。(お詫びと訂正はどうでもよく、あくまでも扱いの違いについて)

その「死声」、「こおろぎ」と違って出てくる虫がキリギリスとなっています。(「こおろぎ」に出てくる虫は当たり前だけどコオロギ)
この違いは何故だろうと考え、昔、コオロギはキリギリスと呼ばれていたから・・・は、平安時代の話なので関係ないだろうけれど、では、何故かとなると、おそらく鳴き声を描かなければならない漫画の場合、コオロギの「リリリリリ」よりも、キリギリスの「チョン・ギーッ」の方が、絵になるからではなかったのかのーと勝手な想像。
事実、コマに書き込まれた「チョンギース」の文字が印象に残る漫画となっています。
被害者が切り刻まれて瀕死の状態となる小説と違い、漫画では虫に喰われたのか白骨化しているところも印象的でした。

話を戻すと、来年5月には「水木~」の紙の書籍版が全冊刊行完了となるようですが、それに併せて第2期以降の電子書籍化も望みたいものですのー。

監修の皆々様方、何卒お願い致します。


ぽけっとまん他 (水木しげる漫画大全集)

ぽけっとまん他 (水木しげる漫画大全集)

  • 作者: 水木 しげる
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/07/03
  • メディア: コミック



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脳内毒小果実 [読書:その他]


脳内ポイズンベリー 2 (クイーンズコミックス)

脳内ポイズンベリー 2 (クイーンズコミックス)

  • 作者: 水城 せとな
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/07/25
  • メディア: コミック


「脳内ポイズンベリー」
水城せとな

某ネットブックサイトで期間限定1巻無料となっていたので何となく試しに読んでみたら面白く、続きが気になって、即残りの4冊も購入して読み、(連載物は完結するまで読まない)主人にも勧めましたが、最近パソコンで漫画を読むと目が・・・と老いぼれたことを言いやがりますので、別に紙の本でも全5冊を注文。結局、全部で5冊に対し1冊無料で読んで、9冊分のお金を使うことになったから、出版社(か販売サイト)の計略にまんまと嵌ったというか自分から罠に飛び込んでいく形となりました。

それはそれとして内容は本当に面白く、中でも最初の方の「ないわー」は、続きを読むのが勿体なくなるほど笑いました。その後の勘違いされてキレられるところも面白かったですが、後半になって精神的DVに主人公が追いつめられていくところは読んでいて辛かったです。
最初の方で出てきた謎の女が、謎のまま終わってしまうのには驚きました。ネットでは私は全く気付かなかったけれど、白髪の主人公(あくまでもモノクロでは)に対しての、黒髪の主人公ではないかとの見方を読み、なるほどのーと思いました。それを真実とするかはともかく。
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カラス8サトシ [読書:その他]


カラスヤサトシ(8) (アフタヌーンKC)

カラスヤサトシ(8) (アフタヌーンKC)

  • 作者: カラスヤ サトシ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/05/22
  • メディア: コミック


去年から読み始めた「カラスヤサトシ」の、最新刊となる8巻を読みました。
エッセイマンガは「こんなこと、あるよねー」と共感を誘う話を載せるようなものですが、今作はガチャポンバトルへの偏愛とか、およそほとんどの人は全く共感できない話が多数載っているのも売りでしょうか。
同じ立場の人なら共感もできるであろう子育て話も、我々には未知の世界なのでアレですが、それでも同作者の別のマンガの時にも書いたけど、すくすくとお子様が育っている様子が伝わってきて微笑ましく読ませてもらっています。普段、他作者のどの子育てエッセイマンガを読んでも、微笑ましく感じるどころか、マンガ化する際の誇張もあるんだろうけど、この夫婦は子供を持つべきじゃないのではないか、こんなに性格の捻じ曲がった子供は碌な人間にならないのではないかと、嫌悪感しか湧かないものばかりなので、我ながら不思議なことです。

それはそれとしてガシャポンにも子育てにも関係のないネタで、病院の支払機の話が載っていましたが、それこそ去年あたりから、こちら地元でも支払機を導入する病院が増えてきまして、それらを使おうとすると某病院では、マンガとは逆に機械前で2秒でも静止していると係の人がスッ飛んできて教えてくれて、前後に並ぶお爺さんお婆さんたちと同じ扱いを受けると複雑な気持ちになります。
2度目に使ったときは、絶対に係員に教えられないようにと、全速力で請求書や診察カードを機械に突っ込んでいたのに、クレジットカードの挿入方向はどっちだとわすがに迷ったところで、また声をかけられてしまいました。分かっているからいい!放っといてくれ!と言うのも、向こうは親切に教えてくれているんだから失礼だしのー。怒鳴りつけてしまうほど失礼な対応をされたマンガの状況がうらやましいです。(えっ?)
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大蒜と生姜 [読書:その他]


スタミナおかず

スタミナおかず

  • 作者: 多賀 正子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2014/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


多賀正子のレシピ本が出たので購入し、今年に入ってから何作か試しています。
カバーにも書いてあるとおり、ニンニク・ショウガの使用量が半端ではなく、毎回、ニンニクとショウガを数十gはスリ下ろすことになり、ニンニクはともかく、ショウガのスリ下ろしは苦手なので、手間を惜しんで生ショウガチューブを買いましたが、それでも凄い勢いで減っていくのが目に見えて分かるほどです。
肉の量も尋常ではなく、焼き肉なんかレシピ通りの牛肉を国産品で買いでもした日には、最近お高いせいもあって、軽く1食4千円を越えるほどの量で、(材料の1つだけで)そんなに掛かるんなら、お店で肉を食べた方が安いのでは?と思うほど。それからスーパーで悩みに悩み、アメリカ産の切り落としパックで誤魔化しましたが、問題は肉の質ではなく量の方で、最近、よく食べるようになった旦那でも半分弱を残すほどでした。
さすがは餃子のページに「6人家族なので餃子は1度に[200個]焼きます」と、さらりと書いているだけはあります。幾ら6人家族だからって、1人あたり(200/8=)25個ですよ。・・・素晴らしい。その大人物さに惚れます。


禁断のレシピ

禁断のレシピ

  • 作者: 枝元 なほみ
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2014/06/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


枝元との共著も出ているのですが、レシピ雑誌を読んでいても枝元とグッチのページは無条件で飛ばす性質なので見送り。
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細魚 [読書:その他]


サユリ 1 (バーズコミックス)

サユリ 1 (バーズコミックス)

  • 作者: 押切 蓮介
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
  • 発売日: 2010/09/24
  • メディア: コミック


「サユリ」
押切蓮介

全2巻の幽霊屋敷ものでしたが、前半、家族がバタバタと殺されたり姿を消していったりする分かりやすい幽霊屋敷ものだったのに、後半、それを超えた話となって行き、かなり面白かったです。前半の「悪魔のいけにえ」のような日中の場面に怖がり、クライマックスの叫びには涙々でした。

その家に住んでから不幸が連続して家族が死んでいく様子は私の実家のようで親近感が湧き、特に後半の婆ちゃんの、煙草をバスバス吸って喧嘩っ早く、口が悪いのに妙に頼りになる姿は、自分の大伯母を思い出して微笑ましかったですね。私の実家の話と大伯母の話も脚色して何処かへ売り込もうかしらー。
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セントバーナード、岩を食う。 [読書:その他]


バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

  • 作者: 施川 ユウキ
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2013/04/19
  • メディア: コミック


「バーナード嬢曰く。」
施川ユウキ

SF小説ネタが特に面白く、SF担当の登場人物、神林しおりが面白かったです。
小説を手にして買おうかどうしようか迷っている彼女に対し、主人公が収録作の特徴を聞いて「面白そう」と言っただけで怒鳴り付ける理不尽な場面は笑いました。でも、同じことを言われたら私でも怒ってしまいそう。
普段、恋愛ネタには興味がありませんが、図書館員の一方的な片思いなのにポジティブ思考な部分が良かったです。見習いたいものです。

この巻のあとも、「SFが読みたい!2014年版」に1ページだけ描かれていたりもして、いつか2巻が出るのかどうかが気になります。

SFが読みたい! 2014年版

SFが読みたい! 2014年版

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/02/07
  • メディア: 単行本


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